最初は地方の高利回り物件で
資本を蓄積する

 2004年に不動産投資を始めてから、現在までの間に、市場も変化。その時代の変化に合わせて、ワタクシの投資方法も微調整した。

 初期の頃は、低予算で参入できる物件を探し、地方の高利回り物件を購入していた。

 都会の1万円も田舎の1万円も、同じ価値である。ならば、地方に行って、少ない投資金額で同じ1万円を売り上げるほうが効率がいい。

 もちろん、そのためにはリフォームなどの面倒が増えるが、リフォーム不要な物件は高額な場合が多い。

 マネーがない分、「労働力投入」だ。

 アメリカでマネーを使い果たしたワタクシには、激安アパート経営の現金買いと労働力投入で資本を蓄積する以外に道はなかった。

(次回は12月20日更新予定です)


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