音楽配信サービス大手スポティファイ・テクノロジーズのダニエル・エク最高経営責任者(CEO)は6日、人気ポッドキャスターのジョー・ローガン氏が過去のエピソードで人種差別的な発言をしていたことが明らかになったことで同社に対する反発が高まっている件について、従業員に謝罪した。  スポティファイの広報担当者はエク氏による書簡をウォール・ストリート・ジャーナルと共有。同氏はその中で、ローガン氏をプラットフォームから排除する計画はないと述べた。また歴史的に疎外されてきた人たちによる音楽やコンテンツを強化するため、1億ドル(約115億円)を投じるとも述べた。