米プライベートエクイティ投資会社アポロ・グローバル・マネジメントはツイッター買収提案に参画することを検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。イーロン・マスク氏による430億ドルでの買収提案をきっかけに、ツイッターを巡る関心が強まっている。  関係者によると、アポロはツイッター買収案の支援を協議しており、マスク氏もしくは米プライベートエクイティ会社のトーマ・ブラボーなど別の買い手候補に対し、エクイティもしくはローンの提供によって買収を支援する可能性がある。  ヤフーを傘下に有するアポロはまた、ヤフーとツイッターの提携可能性についても模索しているという。