「このまま」今の仕事を続けても大丈夫なのか? あるいは「副業」をしたほうがいいのか? それとも「起業」か、「転職」をすべきなのか? このように感じたとしたら、それは皆さんの考えが正しい。なぜなら、今感じているお金に対する不安は、現実のものとして近づいているからです。無収入となる65歳から70歳、もしくは75歳までの空白期間を、自己責任で穴埋めしなければならなくなる未来が、相次ぐ法改正でほぼ確定しました。
そんな人生最大の危機がいずれ訪れますが、解決策が1つだけあります。それはいますぐ、「稼ぎ口」を2つにすること。稼ぎ口を2つにすれば、年収が増えて、節税もでき、お金が貯まるからです。新刊『40代からは「稼ぎ口」を2つにしなさい 年収アップと自由が手に入る働き方』では、余すことなく珠玉のメソッドを公開しています。受講者は6000人に及び、その9割が成功。さぁ、新しい働き方を手に入れましょう!

【情報ビジネス入門】資格がなくてもできるガイドやインストラクターがあるPhoto: Adobe Stock

情報ビジネスの入門編を試す

 すでに身につけている知識やスキルを活かせるビジネスジャンルとしては、スポットコンサルやスポットビジネス代行、スキルシェア以外にも、ガイド、インストラクターなどがあります。

 ガイドとは案内人です。観光ガイドや釣りガイドなど、その地域の地理や気候を熟知している人にうってつけのお仕事がガイドです。

 観光地周辺に住んでいる方なら、地元の人しか知らない穴場のグルメ情報などを織り交ぜながら観光地をガイドする。映画やアニメの聖地界隈に住んでいる方なら、聖地巡礼ガイドがいいでしょう。

 渓流釣りやフライ・フィッシングが趣味で、どの季節の、どの川の、どの流域で何が釣れるか知っている人は、釣りのガイドをする。農業や漁業、特産品製造などを営んでいる人であれば、生の体験をガイドする。自分にとっての日常は、他人にとっては非日常なので、とても喜ばれるものです。

「aini(アイニ)」という「体験プラットフォーム」にホストとして登録すれば、誰でもガイドに早変わりできます。趣味や日常生活をまるごと稼げるライフワークに変換することができるのです。

 インストラクターとは技術指導員です。自分が身につけている技術を教えるだけですし、資格がなくてもできることが多いので簡単です。

 インストラクターというと、スポーツジムやヨガ教室、テニス教室やゴルフなどスポーツ系をイメージされるかもしれません。しかし、その他にもパソコン、プログラミングなどいろいろあります。これらについても、クラウドソーシングサービスやスキルシェアのサイトでお客様を探せます。

*本記事は、『40代からは「稼ぎ口」を2つにしなさい 年収アップと自由が手に入る働き方』から一部抜粋し、再編集したものです。