米著名実業家イーロン・マスク氏はツイッターの投稿内容の管理を緩める意向を示している。だが、26日の欧州当局者によるけん制は、440億ドル(約5兆6300億円)をつぎ込んでツイッターを非公開化する計画のようには、マスク氏の思い通りに進まないであろうことを示唆している。欧州委員会のティエリー・ブルトン委員(域内市場担当)は、マスク氏がツイッターと合意に達した翌日、有害コンテンツ対策に関する欧州連合(EU)の新規定にマスク氏も従う必要があるとくぎを刺した。
マスク氏の夢「自由なツイッター」簡単でない
ツイッターを買収するマスク氏は投稿制限を緩めたいが、運営は完全に思い通りにならず
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