働きながら3年で、9つの資格に独学合格! 大量に覚えて、絶対忘れないノウハウとは?
「忘れる前に思い出す」最強のしくみ、「大量記憶表」を公開!
本連載の著者は棚田健大郎氏。1年間必死に勉強したにもかかわらず、宅建試験に落ちたことをきっかけに、「自分のように勉強が苦手な人向けの方法を編み出そう」と一念発起。苦労の末に「勉強することを小分けにし、計画的に復習する」しくみ、大量記憶表を発明します。棚田氏の勉強メソッドをまとめた書籍、『大量に覚えて絶対忘れない「紙1枚」勉強法』の刊行を記念して、本書の一部を特別に公開します。

「ご飯を食べながらでも勉強できる」耳学、オススメ教材2選Photo: Adobe Stock

耳学の具体的な進め方

 耳学とは、「問題集を音声化して、耳で聞く」勉強法です。具体的には、問題集を自分で読み上げ、それをスマホの録音機能を使って録音し、Bluetoothイヤホンで聞きます。ご飯を作りながら、洗濯物をたたみながら、お風呂に入りながら、あらゆる「ながら時間」を活用できます(詳細は「9割の人が知らない超効率学習「耳学」とは?」参照)。

 さて、耳学で使用するのにオススメなのは、分野別過去問題集と一問一答問題集です。

 分野別過去問題集とは、「試験範囲を分野ごとに区分してまとめた問題集」です。例えば宅建士試験であれば、「宅建業法、法令上の制限、権利関係、その他税金」といった分野ごとに重要な過去問がまとめられています。

分野別過去問題集の活用法

 分野別過去問題集を録音する際にはコツがあります。

 4択問題の場合、基本的には1つ1つの選択肢に解説がありますので、「問題→選択肢①→選択肢①の解説→選択肢②→選択肢②の解説」というように、一問一答問題集と同じような流れで録音すると、学習がスムーズです。

一問一答問題集の活用法

 一問一答問題集は「問題→解答→問題→解答」の順番でどんどん読んで録音できるので、聞くときもスムーズです。

 また、分野別にページがまとまっているものが多く、そのまま読み上げて録音していけば、自然と分野別に音声データが整理でき、弱点分野を強化するときに役立ちます。
(本原稿は、棚田健大郎著『大量に覚えて絶対忘れない「紙1枚」勉強法』を編集・抜粋したものです)