ジョー・バイデン米大統領は29日、24日に銃乱射事件が起きたテキサス州ユバルディのロブ小学校を弔問した。司法省は同日、警察などによる同事件への対応を調査することを明らかにした。この事件では児童19人と教員2人が死亡。18歳の容疑者は射殺されたものの、警察の初動が遅れたことに地域住民から怒りの声が上がっていた。バイデン氏とジル夫人はテキサス州のグレッグ・アボット知事や現地当局者らと共に献花したた。バイデン夫妻はその後、被害者の写真が並べられた列に沿って歩き、写真に手を添えるなどした。また、地元教会で執り行われた追悼ミサにも参加した。遺族や生存者との面会も非公開で行った。
バイデン氏、銃乱射現場を弔問 司法省は初動対応を調査
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