株取引アプリの米ロビンフッド・マーケッツは従業員の約23%をレイオフする。顧客の取引が大幅に減速する中、業績の低迷が続いている。  同社が人員削減を行うのは今年2回目。4月にフルタイム従業員の約9%をレイオフした。今回と合わせると1000人超の削減となる。  ブラッド・テネフ最高経営責任者(CEO)は2日、同社のブログへの投稿で、今回のレイオフは同社の全般的な再編の一環だとし、前回4月の人員整理はコスト削減には「十分でなかった」と述べた。