「泥棒」と「盗まれたくない人」は引き寄せ合う
シャライー そのとおり! 彼女は自分が良い母親じゃないかもしれないという、うしろめたさがあるだろう?
だからこそ、ダメ出しするママ友が引き寄せられているんだ。つまり、彼女の思い込みをママ友が代弁してくれているのさ。
でも、勘違いしないでほしいのは、これが真実だと言ってるんじゃない。あくまで、君の友人が信じていることが物質化されているにすぎない。
宇宙は絶対にムダなことをしない。
ダメ出しをする人がいたら、受け取る人も必ずいるんだ。ちょうど、君の友人とママ友の関係みたいにね。
ネブラ なんだか磁石みたいだな。
シャライー まさに磁石だよ!
泥棒を働く人がいたら、盗まれるかもしれないと恐れる人とペアになる。人が怖いと恐れる人に、嫌がらせをする人が引き寄せられてくる。出す側がいたら、必ず受け取り側がいるのさ。
だからこそ、自分のフォーカスを「喜び」に設定することが重要になる。
すると、喜びが引き寄せられる磁石が活性化するから、もっと大きな喜びが引っ張られてくるようになるんだ!
(本原稿は、the Planet from Nebula著『宇宙人が教えるポジティブな地球の過ごし方』から一部抜粋・改変したものです)
アメリカ在住。精神世界の探検家
何度も生まれ変わった記憶を持つ。過去世の人生や生まれたときの記憶が鮮明にあり、幼少の頃から頭の中でガイド(守護霊)といつも会話をしていた。人や地球の意識にアクセスして、相手の気持ちや体調の変化を察知したり、地球のエネルギーがどこに向かっているかを認識したりすることができる。アメリカでネイティブ・アメリカンの聖地を訪れ、ダリル・アンカなど、数々の有名なスピリチュアル・リーダーたちと出会う。ほぼ毎日見る明晰夢や現実で高次元の存在とコンタクトし、地球と宇宙の神聖な意識の関係性について理解を深め、未来を予想したり、必要なメッセージを受け取ったりしている。
2011年8月から始めたブログは、月間134万PVを誇る。YouTube「ネブラ・チャンネル_the Planet from Nebula オフィシャル」やオンラインサロン「ポジティブ鉄道 地球行き」も人気。著書に『「あの世」とのおしゃべり』(KADOKAWA)がある。