米ニューヨークで年収20万ドル(約2950万円)以上を稼ぎたい? その選択肢はあなたが想像する以上に豊富かもしれない。米日用品大手コルゲート・パルモリーブのコンテンツディレクターから米百貨店大手メーシーズの多様性・公平・インクルージョン担当マネジャーに至るまで、年収20万ドル超のチャンスを提供する職種のリストには、幅広い業界のキャリアが含まれる。それはニューヨーク市が導入した「給与透明化法」が明らかにした事実の一つだ。この措置は11月1日に施行された。ニューヨーク市のほぼすべての雇用主に対し、求人募集の際、社内の異動や昇進機会のほか、給与を開示することを義務付けている。また、ニューヨーク市内で働く可能性があるリモート職を採用する企業も、同法に基づき、最低賃金と最高賃金を記載しなければならないと市の当局者は述べた。企業は1日午前0時1分までに給与の開示を義務付けられた。
NYで年収3000万円近い仕事? 見つけるのは簡単
求人情報で給与開示を雇用主に義務付けたニューヨーク市、「見える化」で分かることは
有料会員限定
あなたにおすすめ