イーロン・マスク氏がツイッター上で他人になりすましたユーザーの取り締まりを強化している。マスク氏を装ったツイートを発したコメディアンのキャシー・グリフィン氏のアカウントも凍結された。ツイッターを1週間余り前に買収したマスク氏は、言論の自由にかかわる規定の強化に乗り出している。6日のツイートではパロディーだと明記しない限り、なりすましアカウントを永久に停止するとし、「例外を認めない」と述べた。ツイッターの現行ルールでは、なりすましアカウントを運営する人にはコンテンツの書き換えを要求するか、アカウントを停止する可能性がある。コメディアンはなりすましアカウントを巡るマスク氏の姿勢に困惑しそうだ。同氏はツイッター買収を完了した当日、コメディーは今やツイッターで正式に認められるとツイートしていた。
ツイッター、なりすましアカウントを永久停止へ=マスク氏
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