米ツイッターは著名人や企業になりすまし投稿が相次いだことを受けて、先ごろ導入したサブスクリプション(継続課金)サービスを停止したようだ。ツイッターが数日前に提供を始めた月額7.99ドル(約1100円)のサブスクサービス「ツイッター・ブルー」は、アカウントの認証を得られるなどの特典がある。このところ青いチェックマーク(認証バッジ)のついたアカウントが増えたようだ。一部のなりすましユーザーがこのデザインを盗用し、ツイッター上で混乱が起きている。プロバスケットボール選手のレブロン・ジェームズさんがトレードを要求し、ジョージ・W・ブッシュ元大統領がイラクをたたき、米製薬大手イーライリリーがインスリン製剤を無料にするなど、「認証ユーザー」によるなりすまし投稿が見られる。
ツイッター、サブスク停止か なりすまし投稿相次ぐ
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