米投資会社ブラックストーンのジョナサン・グレイ社長兼最高執行責任者(COO)は、プライベートクレジット業界に亀裂が生じ始めた際、一貫して楽観的な姿勢を崩さなかった。同氏は新規投資が急増していると指摘し、個人投資家による解約のリスクを低く見積もっていた。だがその流れは変わった。ブラックストーンの820億ドル(約12兆9000億円)規模の巨大プライベートクレジットファンドでは、1-3月期(第1四半期)に17億ドルの流出超過となった。