●EXARM OLED Petit（エグザームオーレッドプチ）／カネカ
2020年の「照明学会および疲労学会」の発表では、カネカの有機EL照明とLED照明を比べたところ、前者は「集中力が持続し、疲労状態を軽減する効果が期待できる」という結果が出たという 画像提供：カネカ
睡眠は眠る前の環境に左右される。エグザームオーレッドプチは、総合化学メーカーのカネカが開発した「カネカ有機EL照明パネル」を2枚使ったデスクライト。この照明パネルは、やわらかく拡散させた光が、手元を包み込むように照らすため、反射によるまぶしさが感じにくいという。
「夜の照明は、睡眠の質に大きく影響します。とくに子どもは光の感受性が高く、大人の2倍以上といわれ、夜遅くまで刺激の強い蛍光灯やLED照明で勉強をしていると、寝付きの悪さの原因になることも。この特殊な有機EL照明パネルのライトならば、目の刺激をやわらげてくれます。実際に使用してみると、照度は控えめなのに、手元がとても見やすいので驚きました。お子さんはもちろん、就寝前の読書や、遅くまで仕事をしている人にもおすすめです」
デスクライトにもこだわると、良質な睡眠につながるのだ。
