広い室内空間を実現するBEVならではのプロポーション
アウディはフォルクスワーゲングループにおいて、完全電動化への先陣を切るブランドという位置づけにある。ドイツ本社が打ち出している電動化戦略「Vorsprung 2030」によると、2026年以降に登場する全モデルをBEV(電気自動車)に、内燃エンジンの製造は2033年までに終了する、という目標を掲げている。
日本においてもその戦略に基づき、これまでにもSUVの「e-tron / e-tron Sportback」、4シータースポーツモデルの「e-tron GT / RS e-tron GT」といったBEVが導入されてきた。