経済の分析に
「Bing」をどう使えるか?
経済分析で重要なのは適切なデータを探し出すことだ。
だがそのことは決して簡単ではない。
米マイクロソフトの対話型検索エンジン「Bing」が、手助けをしてくれないかと考えた。
これまでの検索エンジンのように候補のサイトを示すのでなく、答えを直接に示すから、これまでの検索エンジンで調べられることでも、Bingを利用するほうが便利な場合がある。
この特性を経済分析に利用できるかもしれない。
ただし、Bingは誤った結果を出す可能性があり、統計データについてもこの問題がある。
それはどの程度深刻だろうか?
結論を先に言うと、使い方によってはかなりの能力を発揮する。
手軽に答えは出るが信頼できず
信用できるサイトでデータ得る必要
問題を承知した上で、データを得るためにどういった利用の方法があるのか。
それを知るために、実験をしてみた。