ツイッターがこれまで本人確認済みのアカウントに付与してきた青いチェックマークの廃止を決定したことで、ソーシャルメディアに長年定着してきた「ステータスシンボル」の一つが消えることになる。一方で、なりすましを懸念する著名人からは不満の声が上がっている。  ツイッターはこれまで、著名人のアカウントについては、ユーザー名の横に青い認証バッジを無料でつけることで、本人であることを明示してきた。だが、4月1日からは認証アカウントを取得するには、モバイル端末かウェブブラウザー経由で支払うかにより、月額8~11ドル(1000~1500円)を支払う必要がある。