タレントのMEGUMIさんはグラビアタレント時代、年の3分の2を南国で過ごし、肌は乾燥でくすみ放題、クッキリとほうれい線が刻み込まれていました。当時、ついたあだ名はなんと「ほうれい」。しかもそれを隠そうとメイクは濃くなる一方、負のスパイラルが顔面に沸き起こってしまっていました。でもMEGUMIさんはここで一念発起「美容をガチでやろう!」と決めました。その結果、テレビで観るMEGUMIさんは、最近キレイになったと話題です。本連載ではMEGUMIさんが10年間で1000以上の美容法を試した中から、ほんとうに効いたものだけ教える本『キレイはこれでつくれます』からキレイのコツを特別公開いたします。

【絶対人に見せてはいけない】しつこい5月病を撃退する「自分だけノート」の作り方 Photo: Adobe Stock

5月はなんだかブルー

 理不尽なことがあったり、人に裏切られたり。

 ネガティブな感情にのまれてしまう日って誰にでもありますよね?

 私にだってもちろんあります。

他人に見せてはいけない

 そんなとき私は「ノート」に心のつらさを吐き出します。

 (これが苦しい)(これがつらい)ということを一つひとつ。
 恥ずかしいけど誰が見るわけでもないので全部本音を書き出します。

 ただ、悩みって書き出してみると3つくらいしかないことが少なくない。

 精神がやられているときって「悩みが無限にある」と感じますが、いざ書いてみると3つくらいで手が止まります。
 たぶん3つのことが頭の中でぐるぐるしているだけなんでしょうね。

対策が見えてくる

 紙に書くと、どう折り合いをつければいいかも見えてきます。

 たとえば「これはもう時間を薬にするしかないな」とか、「私のせいだから謝るしかない」とか、「これは私のせいじゃないから、もう許すしかねえか」とか(笑)。

 それがわかると、もう、するすると気持ちが落ち着きます。

40歳をすぎたら「メンタルケア」も仕事のうち

 40を過ぎて悩んだ顔をしていると、“かわいそう”ではなく、“怖い”と思われますから(笑)、自分のメンタルケアも仕事のうち。

 いろいろ試して、自分が落ち込んだときに自分の手綱をひく方法を見つけられると、生きるのが少しラクになります。

本書には、具体的な商品名店名「キレイのコツ」が多く収録されています。