大人気連載『医薬経済ONLINE発』の2025年度(25年4月~26年3月)で最も読者の反響が大きかった記事は、薬学部の募集停止リスクに迫る記事だった。上位には、アクティビストから狙われた企業や、アステラス製薬や住友ファーマ、塩野義製薬、田辺ファーマなどの主要製薬企業などが並んだ。同連載における25年度年間人気記事ベスト10を紹介する。(ダイヤモンド編集部)
1位は「薬学生募集停止」リスク
3位と4位にアステラス製薬
【年間人気記事1位】
日本薬科大学など4大学で「薬学生募集停止」リスクを指摘!別理由であの東京薬科大学も!?
「次はどの大学が募集停止に追い込まれるのか」なんていう声が薬学部や薬科大学関係者の間で上がっている。趨勢を占いそうなのが、先頃発表された今年の第110回薬剤師国家試験の成績だ。6年前の入学者数、その後の修学状況を加えて算出した「対入学者合格率」からは驚くべき結果が見えた。>>記事はこちら
【年間人気記事2位】
そりゃ株主が怒るわ…太陽HDの社長再任にアクティビストが強硬に反対したワケ
太陽ホールディングスがアクティビスト(物言う株主)の批判に晒されている。香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントが株主提案し、佐藤英志社長と高野聖史取締役の再選に反対し、解任を要請。佐藤社長が主導してきた医薬品事業を「失敗」と断じ、責任をとって辞めるよう迫っている。>>記事はこちら
【年間人気記事3位】
いつまで続く「アステラス製薬」経営陣の厚顔?リストラ後に自社への転職を呼び掛けるCMに社内騒然
「物言う株主」が製薬各社の旧態依然とした経営ぶりを次々と白日の下に晒していっている。外圧を受けないと変われないというのはニッポンの宿痾であるが、そうした株式市場のハイエナたちに“可愛がられる”のは、もしかすると幸運かもしれない。>>記事はこちら
【年間人気記事4位】
アステラス製薬「5年連続下方修正」の次は「中計未達」?岡村社長を襲う25年度の試練
山之内製薬と藤沢薬品工業の合併により誕生したアステラス製薬が発足から丸20年を迎えた。当初に描いた青写真は形にならず、業績の下方修正が恒例行事となっている。岡村直樹社長CEOにとって2025年度は、知力と胆力が試される案件が目白押しだ。>>記事はこちら
【年間人気記事5位】
住友ファーマが前倒しで赤字解消を果たしても、住友化学グループからすんなり「自立」できない事情
「1年前倒しでボトムライン(純利益)の黒字化を果たすことができた」。住友ファーマの木村徹社長は記者会見の席上、25年3月期通期業績予想を上方修正したことを説明すると、ホッとした面持ちを見せた。一見、再建のめどがついたようにも見える。しかし、そうは問屋が卸さない。>>記事はこちら