3 ネット広告は、折込広告でレスポンスが大きかった要素の流用が基本――ただし、両者の閲覧年齢層の違いに要注意

図7をご覧ください。こちらは、同じ商品を同じ訴求ポイントでさまざまな媒体に展開した場合の、年齢によるレスポンスの違いの例です。

【図7】媒体による年齢別のレスポンスの違い
レスポンスの年齢層分布は、出稿媒体を決めた時点で、ある程度決まってしまう
拡大画像表示

  ご覧の通り、ネット広告(図の[WEB])は、30~40代が66%を占めています。そして、「折込」「新聞」の順で見る人の年齢が高くなっていきます。

 50代以上の方は新聞で広告をよく見るが、30~40代はネット(WEB)で
広告をよく見ている……。当然ですが、この傾向を広告主が変えることは不可能です。

レスポンスの年齢層分布は、出稿媒体を決めた時点で、ある程度決まってしまうのです。ネット広告は、折込広告でレスポンスの大きかったものを流用することは基本ですが、出稿媒体の読者・視聴者の中心年齢をターゲットとし、クリエイティブをチューニングしましょう。

 次回は「AIDCA」の「Desire」以降のお話をしたいと思います。お楽しみに。