「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。
子どもには、これから必要とされる「考える力」勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのです。10歳から100歳まで、誰でも簡単に続けられる『1分間瞬読ドリル』で、脳をよくしていきましょう!

【3大脳力アップ!】脳を意識的に鍛える3つの動作Photo: Adobe Stock

何歳からでも、脳力アップできる秘訣

「アイデアがまったく思いつかない」「資料を1回読んだだけでは、なかなか理解できない」と感じたことはありませんか。

 その悩み、脳を鍛えることで解決します。

「脳を鍛えるだけで解決するの?」と思うかもしれません。いつも通りの生活のなかで、ほんの少し意識して、普段使っていない部分の脳を鍛えていきましょう。

 筋肉同様、脳も使わないと老化しますが、脳を鍛えるトレーニングも同じ。ラクにできる筋トレをぼんやりと行なっても筋力がつかないように、脳も負荷を掛けないと働きません。

 体の中で脳が一番エネルギーを使います。毎日決まったことを行なうほうが、脳にとってはラクです。その分、脳がラクをしていると、いつまでも脳力アップにはつながりません。

 ここでは、これからの時代にとても大切な「読解力」「発想力」「思考力」アップの秘訣をお伝えします。

1.さまざまなジャンルの情報をインプットする

 新たな発想は、情報同士を組み合わせることで生まれてきます。家族や親しい友人以外と意見交換を積極的にしましょう。今まで訪れたことがないお店や場所に行くことも、新しい情報として脳を刺激します。

2.「なぜ?」と疑問を持つ

 どんなことでも理由があります。「なぜ、家の跡地に雑草が生えるのか?」「なぜ、赤ちゃんは泣くのか?」、答えが出なくても、間違っていても構いません。考えたことがないことを考えることが大切です。

3.直感に従って動いてみる

「これいいかも!」と思ったことは、右脳の思い付きです。そのあと、左脳が「いやいや、今じゃないよ」と邪魔をして、行動ができない人が多いです。直感に従って、とにかく動くことで、いろんなアイデアが生まれてきます。

 脳トレに限らず、楽しくコツコツ取り組むことが、脳力アップのコツです。『1分間瞬読ドリル』には、1分で手軽に楽しめて鍛えられる問題が揃っています。うまく日常生活に取り入れていきましょう!

*本記事は、『1分間瞬読ドリル』の著者による書き下ろしです。