年々夏の暑さが増している今、ストレスでメンタルダウンしたり、さっぱり元気が出ない人も多いかもしれない。そんなときおすすめなのが、「見るだけで癒された」「本当にいいことが起こった」と話題の『1日1分見るだけで願いが叶う！ふくふく開運絵馬』だ。この本の著者で、日本随一の「神道文化賞」を受賞した絵馬師によると、「夏を制する者は今年後半の運を制する」という。これまでいいことがなかった人も、今年後半からメキメキ金運・仕事運・恋愛＆結婚運・長生き健康運・人間関係運が上がる“とっておきの習慣”を紹介する。
Photo: Adobe Stock
最強開運日の落とし穴
明日「8月4日」は、今年の中でも最大級の吉日（最強開運日）の一つです。
「天赦日＋一粒万倍日＋大安吉日」というスペシャルデー。
とてもいい日なのですが、一点だけ落とし穴があります。
それは夏の土用中であること。
今年は7月20日から8月7日が夏の土用となります。
夏の土用といえば土用のうなぎですが、夏の土用は「腐る」作用が高くなります。
それは、体の中もそうですし、精神的にも運についても「腐る」ことがあるのです。
では、その回避法はあるのでしょうか。
運が腐る要因は、心が腐ってしまうことにあります。
この時期は暑くて外にも出たくなくなるし、仕事にも身が入らない場合もあるでしょう。
すると、そのだらけた気持ちから心が腐っていってしまうのです。
これは、土用の作用としてわかりやすいものです。
運を「腐らさない」ために必要なこと
土用は、季節と季節の間を変える大きな作用や、五行なども含めた土との関わり合いから、九星気学の中でも「五黄土星」という定盤での中心を司る特別な立ち位置の星の意味があります。
この五黄土星は強い星であり、その強さから、周りのものを破壊し腐らせてしまう作用があるのです。
腐らないためにはどうするか？
こんな時期に適しているのがデトックスです。
体はもちろん、心のデトックスもしてみましょう。
朝の散歩、好きなお店にランチに行く、好きな本を読みまくる、ゲームをする。
お部屋の断捨離・掃除なども有効です。
ぜひ今すぐデトックスして、明日の大開運日を迎えてみてください！
