関数の実用例②:お釣り

 もう1つの例として、10円玉しか持ってないときの「商品の値段」と「お釣りの金額」の関係について考えてみましょう。

・値段が68円のとき、お釣りは2円
・値段が85円のとき、お釣りは5円
・値段が94円のとき、お釣りは6円

 のように、値段が決まるとお釣りも自動的に決まってしまいます。ですからお釣りは商品の値段の関数であるといえます。

図3