「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。
子どもには、これから必要とされる「考える力」勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのです。10歳から100歳まで、誰でも簡単に続けられる『1分間瞬読ドリル』で、脳をよくしていきましょう!

【会話が弾む!】親子3世代で取り組む脳トレPhoto: Adobe Stock

ゲーム感覚で脳をアップデートしよう

 夏休み、実家に帰省して、家族旅行で、3世代が顔を揃える場面が多い季節ですよね。「孫と久しぶりに会うから、何を話そうかな?」「どんな話題が好きかな?」と楽しみにしていても、孫はゲームやスマホを見てばかり、音楽を聴いてばかりで、なかなか話が盛り上がらない。せっかく話せたとしても、孫の話している話題についていけない。そんな経験はありませんか?

 そんなときにおすすめなのが、脳トレ

 脳トレは、年齢に関わらず、取り組むことができますし、ジェネレーションギャップによる回答の違いを、話題にすることができます

 また、子どもは勉強脳が磨かれ、大人は脳機能が強化され、仕事が効率化、シニアは記憶力や認知機能を強化することができます

 そして、一番は「とても楽しい」ということ。

 脳トレというと、クロスワードパズルや間違い探しなどが、ひとりで黙々と取り組むイメージがあるかもしれませんが、家族と一緒に取り組むことができる脳トレを紹介しますね。

 第9章の記憶力アップ問題!

【会話が弾む!】親子3世代で取り組む脳トレ

 まず10秒間、絵を見ます。そのあと、絵を見ないで、5つの質問に答えてください。1つの質問につき、答える時間は1秒です。合計15秒で1つの問題が終わることになります。

 何回かやった後は、質問を自分でつくってみましょう。ぜひ、家族で質問を出し合いながらやってみてください。

 ゆっくり時間をかけたら、きっと分かる問題でも、制限時間を設けることが大切です。正解できても、正解できなくても、短い時間で脳が必死に考えようとします。脳がフル稼働することで、脳を活性化することができるのです。

 これらの問題を収録しているのが、『1分間瞬読ドリル』。子どもから大人、そしてシニアの方まで、クイズを解く感覚で取り組むことができ、普段使っていない潜在的な能力を伸ばすことができます。ご家族みなさんで、お友だち同士で、ゲーム感覚で脳をアップデートしてみてください。

*本記事は、『1分間瞬読ドリル』の著者による書き下ろしです。