対処法2 キャッチャーに徹する

 話を最後まで聞けない人は、会話のキャッチボールがしたいわけではありません。一方的に喋りたいだけなのです。

 ですから、こちらが何を言おうと相手は何も聞いていません。そういった場合は、徹底して聞き役に回りましょう。それだけで相手は気持ちが良くなるためトラブルにはなりません。

 また、あまりにも話が長くて辛い場合は、「ありがとうございます!勉強になりました」「また何かあればいろいろ聞かせてください」などと切り上げるようにしましょう。

 聞き手でも会話をコントロールできることはあります。キャッチボールというよりもあくまで受け手として会話に集中しましょう。

 もちろん対策はこれらだけではないですが頭の片隅に入れておいていただけると幸いです。