「話したい」と思われる人はどんな人か
口数は少ないけどコミュ力の高い人は、自分から話すことはそんなにありませんが、人の話を面白いと思ったら笑顔で聞いたり、いいタイミングで相槌を打ったりします。
「そんな単純なこと?」と思うかもしれませんが、この差は非常に大きいのです。
たとえば、皆さんが週末の話を友達にしていたとして、無表情で話を聞いているのかどうかわからない人と、表情などで反応しながら聞いてくれる人がいたらどっちと一緒にいたいでしょうか。後者を選ぶ人がほとんどでしょう。
つまり、口数は少ないけどコミュ力の高い人は相手に話していて楽しいと思わせることができるのです。自然とまわりに人が集まるのも当然でしょう。
ほんのちょっとのことですが、こんな些細な差で、コミュニケーションは劇的に変わります。ぜひ、頭の片隅に入れておいていただけると幸いです。