チャーリー・マンガー氏が今週死去したことで、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏は最も親しい友人を失った。だが、バフェット氏が近年失ったアドバイザーは他にもいる。  米投資会社バークシャー・ハサウェイの取締役を長年務めて過去2年間に亡くなった人は、マンガー氏の他に3人いる。いずれも90歳代で、数十年前からバフェット氏と親密な関係を築いていた。バークシャーにはもっと変革が必要だと主張する一部の投資家は、取締役の在職期間や取締役会の構成に厳しい目を向けている。  バークシャーの副会長のマンガー氏は28日、99歳で死去した。