リクルートからビズリーチ、メルカリ、スマートニュースと、次々にユニコーン企業への転職を実現してきた森山大朗氏。7回の転職を経て、今ではテクニカルプロダクトマネージャーとして開発をリードする立場だが、新卒時代は人事や営業職からキャリアをスタートしたという。
その森山氏がどのようにテック領域の急成長企業を渡り歩き、テック人材として活躍できるようになったのか。その秘訣を森山氏は「急成長企業に身を置くこと」と断言する。
テック企業の最前線で働くための「自分という商品」の設計の仕方、市場価値をつくる方法のひとつとして森山氏は、まだ名前のついていない「新しい職種」を狙うことを挙げている。それは、いったいどのような職種なのか。森山氏に3つの具体的なパターンを解説してもらう。
※本稿は、森山大朗『Work in Tech!(ワーク・イン・テック!) ユニコーン企業への招待』(扶桑社)を一部抜粋・再編集したものです。
3つの領域で生まれる「新しい職種」を狙う
世の中には「名前がついてない職種」が常にあります。