イノバセル、総額7億円の資金調達を実施

便失禁・尿失禁の治療を目的とした細胞治療により、人々の健康とQOL向上を目指すイノバセルは、Fiducia、きぼうファンドなどを引受先とした第三者割当増資により、総額7億円の資金調達を実施したことを発表した。

BALLAS、約1億円の資金調達を実施

建設業に特化した部材調達サービス「BALLAS」を手がけるBALLASは5月10日、ANOBAKA、mint、SBIインベストメントなどを引受先とした第三者割当増資により、約1億円の資金調達を実施したことを発表した。

UPSIDER、総額約150億円の資金調達の実施へ

法人カード「UPSIDER」を提供するUPSIDERは5月10日、シリーズCラウンドで4月末までに約49億円を調達したことを発表した。5月末前後を予定しているファイナルクローズの段階では、DST Global Partners、Arena Holdings、Tybourne Capital Management、三菱UFJキャピタル、セゾン・ベンチャーズ、WiL、ANRI、グローバル・ブレインを引受先として合計約54億円の第三者割当増資を実施。併せて、大手金融機関から約100億円の追加融資枠を確保する見通しだという。全体では総額約150億円の資金調達となり、創業からの累計調達額も約200億円になるとのこと。

Azit、総額3.5億円の資金調達を実施

ラストワンマイル配送プラットフォーム「CREW Express(クルーエクスプレス)」を手がけるAzitは5月11日、プロダクト開発と組織体制の強化を目的にLogistics Innovation Fund、coconala Skill Partners、90sを引受先とした第三者割当増資により、3.5億円の資金調達を実施したことを発表した。

DIMENSION、2号ファンドを組成

DIMENSIONは5月11日、国内スタートアップを出資対象とした2号ファンドを組成したことを発表した。同ファンドは産業革新投資機構(JIC)のほか複数の事業会社や11名の上場企業創業者、個人投資家らが出資しており、最終的には総額100億円規模を予定しているという。