「これは大喜利AIを通じて自分たち自身が実際に経験したことから着想を得ています。大喜利AIの画面をユーザーが自発的にスクショしてツイートしたり、動画にしたりすることでサービスの認知が広がっていった。ある意味、ユーザーがSNSを介して勝手に宣伝してくれたんです。同じような仕組みを広告主に対しても提供できないかと考えたのがきっかけです」(竹之内氏)

わたしはでは10月2日にDEEPCORE、DG Daiwa Ventures、個人投資家1名を引受先とした第三者割当増資により総額で8400万円の資金調達も実施している。この資金を活用しながら大喜利AIに続く新サービスと、それを用いた広告事業の開発を加速させる計画だ。