「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

七草粥で、開運する方法

【神様は見ている】運がいい人、お金持ちの人が1月7日七草の日にするハッピーなことPhoto: Adobe Stock

1月7日は七草です。
芹、なづな、御行、はこべら、仏座、すずな(かぶ),すずしろ(だいこん)の7つは、初もので元気の源。
風水では、心身を整え、新しい夢を作り出す栄養素の集まりと考えられていて、運気が上昇する食べ物です。

時間があれば朝、お粥で食べましょう。
初ものの運気をより生かす食べ方は、東を向いて大きな声で、三回笑ってから食べること。
旬のものは東と相性がよく、笑い声は元気の源。東のパワーを吸収する秘訣です。

このような、昔ながらの風習をきちんと行っている人は、やはり運がいいものです。
運がいい人、お金持ちの人も大切にしていることです。ぜひ、試してみてくださいね!

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。