「興味がない」ことなんてない
対して、まわりを楽しくさせられる人は、とにかく人の話に興味を持てるのです。たとえば、皆さんが遊園地に遊びに行った話をしたとすると「いいじゃん!」「いいな! どこが一番良かった?」「行ったことない! どんな感じ?」など、とにかく話している側が気持ちよくなることが言えるのです。
空気を悪くしてしまう人とは違い、話しているうちにどんどんテンションは上がっていきますし、それを見ているまわりの人も「なんだかあそこ盛り上がっているな」と自然と気分が高まるのです。
ここで大事なのが、自分の専門外のことでもしっかりと興味を持つことです。多くの場合、「興味がない」というのは間違いで、「興味を持とうとしていない」だけです。
自分の知らないことでもちゃんと聞けば楽しいものです。
この技術は話が得意ではない人でも実践できることですし、この技術が高くて人気芸人になった教え子も何人もいます。
簡単なことですので、ぜひ頭の片隅に入れておいていただけると幸いです。