「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

絵馬の書き方

【神様は見ている】運がいい人、お金持ちの人の絵馬の書き方Photo: Adobe Stock

今日は、七草粥の日ですね!
朝、大きな声で3回笑ってから、七草粥を食べることで、開運することができますよ。

さて、まだまだ2024年は始まったばかり。1月の半ば頃までは神社へ行く人も多いと思いますから、今回は神社で絵馬を書く際のポイントをご紹介しておきます。

絵馬に書く願いごとは、「合格祈願」「健康長寿」「恋愛成就」など、身近な願い事をシンプルに書くことが風習になっていますが、短めの祈願だけではなく、具体的に、何をどうしたいのか、それが叶ったときの気持ちを思い浮かべながら書くといいでしょう。

たとえば、「金運隆盛」と祈願のタイトルを書いたら、具体的に「2024年の宝くじで7億円が当たりますように」と書き添えましょう。
願いの内容を具体的に書くことで、神様のサポートを得やすくなります。

なお、願いの大きさに決まりはありませんから、今の自分を基準にせず、心から叶えたい願いを素直に書きましょう。

「7億円はさすがに無理そうだから、100万円当たりますように」とするのではなく、7億円が当たってほしいと思ったのであれば、「7億円」と書いたほうが叶いやすいのです。

願いごとを書きこんだ絵馬は神社に奉納するのはもちろん、自宅の神棚にお祀りしたり、神棚がない方はお守りにしてもいいでしょう。

心から叶えたい願いを、ぜひ絵馬に託してみてくださいね!

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。