「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

寒の内にしないほうがいいこと

【神様は見ている】運がいい人、お金持ちの人が1月中しないよう気をつけている、金運が下がることPhoto: Adobe Stock

2024年の金運は1月に決まる、と以前の記事でも紹介したが、1月6日から2月3日頃までの「寒の内」の期間、気をつけてほしいことがあります。

それは、ケチケチしないこと

むしろ、この時期に向けて、ショッピングの計画を立てましょう!

年末年始で出費がかさみ、つい財布の紐をしめたくなるかもしれませんが、開運の種まきをするベストタイミングですから、この機を逃してはなりません!
それがないと、春以降、花も実もつけることはありませんよ。

寒の内に購入するものは、春財布(1月20日の大寒から春のお彼岸までに購入したり、使い始めるお財布を「春財布」といい、お金がたくさん入って「春=張る」縁起のよいお財布になります)のほか、貴金属もおすすめです。

貴金属は、身につけることであなた自身の運気を上げてくれるだけではなく、住まいの凶相をカバーしたり、外出時はあなたをトラブルから守ってくれたりするアイテムでもあります。

ゴールドやシルバー、赤は2024年のラッキーカラーですから、貴金属は今年の開運効果抜群です。
この時期に思い切って購入することで、春に大きな幸せを連れてきてくれますよ!

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。