「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

1月28日は掃除に最適な日

【神様は見ている】運がいい人、お金持ちの人が1月28日にする浄化のことPhoto: Adobe Stock

1月28日は、お不動様(不動明王)の縁日です。
神社仏閣の行事に参加することで開運しますから、ぜひ足を運んでみてください。

なお、1月だけではなく毎月28日に訪れるお不動さまの縁日ですが、実は掃除に最適な日です。
お不動様が家中の邪気を追い払ってくれますから、住まいを掃除して新しいマット、スリッパ、リネンを使いはじめるとよいでしょう。

掃除自体が強力な厄落としであり開運行動ですから、年末にやったばかりと思うかもしれませんが、掃除をしてよくなることはあっても、損をすることはありませんから、ぜひやってみてください。

それに、2月3日の立春からが、2024年の運気の本番です。
立春を迎える前には、もう一度家の中を掃除して、よい運気を迎える必要がありますから、ぜひ、試してみてくださいね!

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。