現役美容部員のBAパンダさんが、幼なじみのマンガ家吉川景都さんにメイクを教える大人気美容マンガ、待望の続編『続メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた』。本書には「今回も共感しかない」「相変わらず目からウロコ」「今年のベストバイだった」などと、SNSで口コミが広がっています。
今回は、「顔色」が気になったときのメイクのコツ。コントロールカラーの使い方を教わりました。

【マンガ】1万人を接客した美容部員が教える冬場のメイクで「顔色をよくする」コツ
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コントロールカラーの選び方は「迷ったら、ラベンダー」

 肌の「色」の悩みを解決するアイテムには、「コントロールカラー」「コンシーラー」の2つがあります。

 コントロールカラーは、色の悩みが「広範囲」にわたる場合に有効です。一方、ポツッとできたニキビ跡など「スポット」の悩みにはコンシーラーを使います。

 色が透ける「トレーシングペーパー」であるコントロールカラーに対して、コンシーラーはカバー力が高いのが特徴。要は「肌色が透けない紙」ですね。ただ、その分広範囲に同じ色を塗ってカバーすると、全体が厚塗りの状態になりやすいので注意が必要です。

 コントロールカラーでまず考えるのが「何色」を選ぶか。自分の悩みが明確な人は問題ないと思いますが、「なんとなく、くすみも赤みも黄味も全部気になっている……」「何色を使えばいいかわからない……」という方は、ラベンダーカラーを選んでおくと、失敗しません。結論、「迷ったら、ラベンダー」です。

 青でもなくピンクでもないラベンダーカラーは、いろんな悩みにオールマイティーに対応でき、肌のトーンを明るくし、透明感を出してくれます

※この記事は『続メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた』からの抜粋です(原稿部分執筆:BAパンダ)