最終面接でまさかの不採用…社長を怒らせる「最悪の逆質問」とは?写真はイメージです Photo:PIXTA

「ぜひウチに」→「不採用」!
最終面接で「まさかの事態」が起こるワケ

 一次面接・二次面接をクリアし、現場レベルでは「ぜひウチに来てほしい」と高評価された。これなら内定確実だと思い、リラックスして社長との最終面接に臨んだ。すると後日、「まさかの不採用通知」が届いた――。そんな経験をした人もいるのではないでしょうか。

 転職の世界では、最終面接について「顔合わせと同じ」「意思確認のようなもの」「ほぼ受かる」といった説が、まことしやかにささやかれているようです。最終面接に臨む人は、これらを信じてリラックスしてしまうのかもしれません。

 しかし、海千山千の経営者が候補者をジャッジする最終面接は、そんなに甘いものではありません。

 そこで今回は、最終面接で「まさかの不採用」が起きる理由を、転職コンサルタントがプロの目線で解説していきます。

 さらに、最終面接で経営者から「何か質問はありますか?」と聞かれた際に、応募者側から「絶対に聞いてはいけないこと」についてもご紹介します。それまでの高評価が、たった一言で台無しになることも…。