「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。
子どもには、これから必要とされる「考える力」勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのです。10歳から100歳まで、誰でも簡単に続けられる『1分間瞬読ドリル』で、脳をよくしていきましょう!(まんが/しゅんぶん)

【まんがで解決!】認知症になりやすい人の「夜」のワースト習慣Photo: Adobe Stock

認知症になりやすい人は寝る前の行動に要注意!?

 アミロイドβというタンパク質があります。このタンパク質を脳内から排出することが、認知症予防において、重要です。

 つまり、睡眠をしっかりとれていない人は、タンパク質が溜まりやすくなり、認知症発症のリスクが高まるのです。

 いい睡眠をとるためにも、寝る前の習慣に気をつけなければなりません。下記のような状態になっていませんか?

1.寝る前に、スマホで動画を見てしまう
2.寝る前に、お菓子を食べる
3.考え事をしてしまい、なかなか寝付けない
4.寝る前に、お酒を飲んでしまう

 一つでも当てはまる人、要注意です。将来、認知症になるリスクが上がります。「寝る前の習慣が、認知症に影響があるの?」と思われた方、気をつけましょう。

 特に、睡眠時間が6時間以下の人、寝入るまでに30分~1時間かかってしまう人は、睡眠の質を上げるように意識してみましょう!それには、次の3つが有効です。パッとわかるまんがで生活習慣をかえていきましょう。

【まんがで解決!】認知症になりやすい人の「夜」のワースト習慣

 朝起きたら、太陽の光を浴びて、体内時計を整えましょう。

 眠る直前に食事をすると、寝ている間も、消化にエネルギーを使ってしまうので、就寝3時間前には、夕食を済ませて、間食も控えましょう。

 体を動かしたら、よく眠れるは正しいのですが、運動する時間を作ることが難しい人もいるでしょう。そういうときは、エレベーターではなく階段を使うとか、体を動かすことを意識するだけで、毎日の運動量が変わっていきます。

 体を動かすだけでなく、脳を使ってあげることもオススメです。脳への刺激を増やしてあげると、睡眠の質を上げられることはもちろん、認知症予防にも効果的です。

 1日1分で脳トレに取り組める『1分間瞬読ドリル』は、1問1秒という時間制限があり、手軽に始める脳トレ本。子どもからご年配の方まで楽しめるので、みんなでワイワイしながら脳トレできますよ。

*本記事は、『1分間瞬読ドリル』の著者による書き下ろしです。