韓国語上達の道は「モノマネ」
聞き取った音と似た発音をすれば、相手にもちゃんと伝わります。
発音上達のコツは、相手の言った韓国語の音をモノマネすることです!
僕が韓国語を勉強している人を見てきた中で、上達が早いのは「モノマネ」がうまい人たちでした。
聞いた音をそっくりにまねて発音できる人は、韓国語の上達もとても早いです。
僕のように韓国語の聞き取りがうまくなく、モノマネが上手ではない人は、「最初から完璧に発音する必要はない」と思ってください。
最初からうまく話せなくても大丈夫
日本のコンビニや飲食店、ホテルなどで、日本語で接客する海外出身の方が増えていますよね。
そういったお店であまり流暢ではない日本語を聞いたり、イントネーションが少しちがう日本語を聞いたりしたことがあるかと思います。そのときにどう思いましたか?
「がんばっているな~」「日本語をここまで話せてすごい!」と思いませんでしたか?
韓国の方も同じです。
未熟な韓国語の発音を聞いても、「がんばっているね! 韓国語上手ですね!」と多くの方が言ってくれます。
今、韓国語を涼しげに話しているように見える方々も、韓国語が伝わらずたくさんの恥ずかしい経験をしてきています。
10年以上、韓国語を勉強しているのに、発音もまだまだな僕でも、韓国の方とコミュニケーションをとれています。
完璧な発音ができなくても、まずはたくさん聞いて、たくさん声に出すことが大切です。
相手に伝われば十分です。
※『ゼロからわかる! 楽しく続けられる! 韓国語1年生』では、知識ゼロでも韓国語を楽しく学べる方法をたくさん紹介しています。