鏡で自分を見たとき、ふと「フェイスラインが崩れている……」と気づく。そんな経験はありませんか?
「エラ張り」に左右差があると、本来の自分のきれいなフェイスラインから遠ざかってしまいます。
本記事では、書籍『顔のゆがみがととのうと驚くほどきれいな私が現れる』(高野直樹著、森下真紀監修)の著者である高野氏に、「エラ張りの左右差の原因」について聞きました。

フェイスラインを崩す「エラ張り」に悩む人が、いますぐやめるべきことPhoto: Adobe Stock

「エラ張りの左右差」で悩んでいる人が多い

 鏡で自分の顔を見たときに、エラの大きさが違うことで、フェイスラインが崩れていることに悩まれてる人が多くいます。

 しかも、以前よりも左右差が大きくなっていたら、とても焦りますよね。そして、いろんな改善法を調べて、いろんなケアを頑張ったりします。

 もちろんケアをする努力は必要ですが、それよりも大切なことがあります。

「エラ張りの左右差」は
「生活習慣」がまねいたもの

 それは、「エラ張りの左右差の原因」は、「自分の生活習慣がまねいた」ということです。

 エラ張りの左右差を含む、顔のゆがみをととのえるためには、「やるべきことよりも、やめるべきこと」のほうが大切です。

 これから紹介する原因を知った上で、エラの左右差を大きく進行させてしまう悪いクセをあなたも持っているなら、今日からやめましょう。