タレントのMEGUMIさんはグラビアタレント時代、年の3分の2を南国で過ごし、肌は乾燥でくすみ放題、クッキリとほうれい線が刻み込まれていました。当時、ついたあだ名はなんと「ほうれい」。しかもそれを隠そうとメイクは濃くなる一方、負のスパイラルが顔面に沸き起こってしまっていました。でもMEGUMIさんはここで一念発起「美容をガチでやろう!」と決めました。その結果、テレビで観るMEGUMIさんは、最近キレイになったと話題です。本連載ではMEGUMIさんが10年間で1000以上の美容法を試した中から、ほんとうに効いたものだけを書いた、2023年に続き2024年上半期も一番売れた美容本(※1)『キレイはこれでつくれます』からキレイのコツを特別公開いたします。(構成 石塚 理恵子/ダイヤモンド社)
※1 2023年 年間、2024年 上半期ベストセラー第1位(単行本実用書 トーハン調べ/単行本実用 日販調べ)
「顔」だけに集中していませんか?
普段のスキンケア、どうしていますか?
肌のケアといったら、「顔」に集中してしまうことが多いのではないでしょうか。
顔は完璧 では首は?
スキンケアというと「顔さえやっておけば大丈夫」と思いがちです。
では、たとえば「首」はどうでしょうか。
顔はキレイでも首にはしわが目立つ……。そうなると、その差に目がいってしまいます。
「首」と「デコルテ」は
案外、人に見られてる
人の目線は案外、顔だけでなく、「首」や「デコルテ」にも注がれるもの。
デコルテとは首から胸元までの部分のことです。
この部分、案外、他人に見られていること、気づいていますか?
スキンケアはデコルテまでやる
スキンケアは顔だけでなく首やデコルテにも同じくらいの熱量でやるべきことです。
「顔のついで」ではなくデコルテまでが顔だと思ってケアしてほしい!
ギャップが「老け見え」させる
というのは顔とのギャップは、あればあるほど老け見えする一方で、ケアすればおもしろいほど周りの反応が変わり、女の美人度を爆上げするのも「首」と「デコルテ」だからです。
首のシワはできると取るのが大変
首のシワは、できる前に予防するのがいちばん!
なぜなら首はいったん深いシワができると取るのに時間もお金もかかるからです。
ただケアをすれば防げるので、予防するのが効率的。
首とデコルテのケア法とは?
首やデコルテのスキンケアは顔と同じで、古い角質を取ってたっぷり水分を入れるのが基本。
私は顔同様、首にも週に一度のクレイパックと、3日に一度はスクラブをつかって古い角質を取り除いています。
そうするとスキンケア効果が上がり、うっとりするようなうつくしい首とデコルテが手に入ります。
※本には、具体的な商品名や店名、「キレイのコツ」が多く収録されています。