仕事や人間関係などの悩みから解放されて、自分らしい一歩を踏み出したい人におすすめなのが、『宇宙人が教える ポジティブな地球の過ごし方』だ。
著者のthe Planet from Nebula(ザ プラネット フロム ネブラ)氏はアメリカ在住の精神世界の探検家で、「自分らしくないものを手放し、ポジティブに生きる方法」を提案している。
著者が2011年に開始し、毎日更新しているブログは「内容が深い」「読んでいるうちに自己肯定感が高まる」と評判。アメブロのジャンル別ランキング1位の常連で、月間134万PVを記録するなどの人気を誇る。本書にも「生きるヒントがたくさん入っている」「今自分に必要なメッセージが詰まっていた」「スピリチュアル系にまったく興味のない人にもおすすめできる1冊」などの感想が多数寄せられている。今回は特別に著者のthe Planet from Nebula氏に「最高の自分を生きるためのコツ」について聞いた。(初出:2023年12月31日)

「最高の自分」を生きるために手放すべきものとは?【書籍オンライン編集部セレクション】Photo: Adobe Stock
Q:最高の自分を生きるために、何を手放せばよいでしょうか?

A: 逆説的な答えになりますが、「最高の自分を生きるためには何か手放さなければならない」という考えを手放す必要があります。

多くの人は、「常に自分の粗探しをしていないといけない」と考えています。
間違いはないか、エラーはないか、おかしな部分はないかなど、常に自己チェックしながら進んでいます。

しかし、「最高の自分になるために、手放す必要のあるものを模索して進む」というやり方はちょっと遠回りです。
そうではなく、常に自分のハピネスを追いかける、ワクワクする思いにしたがって生きることが大切です。

その途中で、わき出る不快な体験や不快な思いがあれば、それを手放していきます。

これが手放しの手順であり、タイミングです。

心からワクワクすることを探そう

最初に手放したいものを決めるのではなく、まずワクワクするものを追いかけましょう。そうすると、非常にスムーズに、不要なものを手放していくことができます。

自分の本当の幸せを追いかけている瞬間、あなたの周波数は自動的に「本来の自分の周波数」に調律されます。

それと同時に、自分の周波数内に「本来の自分とちがう周波数」が浮き出てくるようになります。あとは、これを手放すだけです。

「最高の自分を生きる」と決意すれば、不要なものが外れていく

まず、「幸せな最高の自分で生きる」と決意しましょう。
ワクワクする気持ちを中心に生きるようになると、すべてが自動的にカチっとそろうようになります。

いま手放したくても手放せないものも、ベストなタイミングで、もっともゆるやかな方法で手放せるようになります。

さあ、今こそワクワクする気持ちを追いかけましょう!

the Planet from Nebula(ザ プラネット フロム ネブラ)
アメリカ在住。精神世界の探検家
何度も生まれ変わった記憶を持つ。過去世の人生や生まれたときの記憶が鮮明にあり、幼少の頃から頭の中でガイド(守護霊)といつも会話をしていた。人や地球の意識にアクセスして、相手の気持ちや体調の変化を察知したり、地球のエネルギーがどこに向かっているかを認識したりすることができる。アメリカでネイティブ・アメリカンの聖地を訪れ、ダリル・アンカなど、数々の有名なスピリチュアル・リーダーたちと出会う。ほぼ毎日見る明晰夢や現実で高次元の存在とコンタクトし、地球と宇宙の神聖な意識の関係性について理解を深め、未来を予想したり、必要なメッセージを受け取ったりしている。
2011年8月から始めたブログは、月間134万PVを誇る。YouTube「ネブラ・チャンネル_the Planet from Nebula オフィシャル」やオンラインサロン「ポジティブ鉄道 地球行き」も人気。主な著書に、発売直後に即重版が決定した『宇宙人が教える ポジティブな地球の過ごし方』(ダイヤモンド社)がある。