【精神科医が教える】時間をかけてエネルギーを注いだのに、結果が出なかったとき「知ってほしい1つのこと」

【1分読み切り】時間をかけて頑張ってきたことなのに、結果が出なくて凹むことってありますよね。
誰しも悩みや不安は尽きない。寝る前にイヤなことを思い出して、眠れなくなるなんてことも……。そんなときの助けになるのが、『精神科医Tomyが教える 30代を悩まず生きる言葉』（ダイヤモンド社）だ。ゲイのカミングアウト、パートナーとの死別、うつ病の発症……苦しんだ末にたどり着いた、自分らしさに裏づけられた説得力ある言葉。心が落ち込んだとき、そっと優しい言葉を授けてくれる。“言葉の精神安定剤”で、気分はスッキリ、今日がラクになる！
※本稿は『精神科医Tomyが教える 30代を悩まず生きる言葉』（ダイヤモンド社）より一部を抜粋・編集したものです。

前進

仕事にしてもプライベートにしても、頑張っているのに、ぜんぜん前に進んでいない感覚があって、ガッカリすることはありませんか？

あれだけ時間を費やして力を注いだ仕事なのに、結果が出なかった……そんなことになると、さすがに心が凹みますよね。

でも、ちょっと見方を変えてみてください。残念ながら目の前の結果は出なかったとしても、停滞しているわけではありません。じつは先に進んでいるんです。

アナタが通った道は、ムダなわけではありません。その先に広がる道を激走するための起爆剤になってくれることでしょう。

※本稿は『精神科医Tomyが教える 30代を悩まず生きる言葉』（ダイヤモンド社）より一部を抜粋・編集したものです。