【勉強しなくても話せる！】すぐに使える韓国語5選【ショッピング編】

「K-POPの歌詞の意味がわかるようになりたい」「アイドルが話していることを少しでも聞き取りたい」「韓国旅行に行くので、その前に少しでも韓国語を覚えたい」。そんな人におすすめなのが『ゼロからわかる！ 楽しく続けられる！ 韓国語１年生』（ハングルノート加藤著）だ。「こんな本がほしかった！」「とにかくわかりやすくて楽しい」「本当にゼロからわかる、初心者におすすめの1冊」と話題になっている。著者は月間最高180万PVの韓国語ブログ「ハングルノート」の管理人で、韓国旅行情報のYouTuberとして活躍するハングルノート加藤氏。本書の発売を記念して、「韓国語のフレーズは何もわからないけど、ひとことでも韓国語を話したい！」という方のために、すぐに覚えられる身近な単語を著者に聞いてみた。

超簡単に覚えられる韓国語5選

もうすぐ夏休みですね。

「この夏こそ、韓国に行ってみたい！ でも、言葉が通じるか不安……」という方も多いかと思います。

韓国旅行にちょっと行くぐらいなら、韓国語の文字（ハングル）をイチから覚えなくても大丈夫です！

カタカナでいくつかフレーズを覚えておく＆翻訳アプリを入れておくだけで、旅行中あまり困ることはありません。

今回はショッピングで超使える韓国語を5つご紹介します。

1つずつ見ていきましょう。

①いくらですか？：オルマエヨ？（얼마예요?）

韓国語で「いくらですか？」と言いたいときは、「オルマエヨ？（얼마예요?）」と言います。

基本的には商品に値札が付いていることが多いのですが、市場などに行くと、価格がわからない商品もしばしば。

そんなときは「オルマエヨ？」というだけで価格を教えてくれます。

ただ、韓国語で価格を言われてもわからないかも……という不安がありますよね。

そういう場合は、スマートフォンの電卓などを見せたり、指を出していくらなのか確認すれば、価格を教えてくれるので安心してください。

②着てみていいですか？：イボ パァド テェヨ？（입어 봐도 돼요?）

「着てみていいですか？」は、「イボ パァド テェヨ？（입어 봐도 돼요?）」と言います。

気になった服を試着したいときに使えます。

疑問形で話したいときは、語尾を少し上げるのがコツです。

③これください：イゴ ジュセヨ（이거 주세요.）

「これください」は「イゴ ジュセヨ（이거 주세요.）」と言います。

ほしいものが決まったら、「イゴ ジュセヨ」と言いましょう。

「イゴ ジュセヨ」と言ってレジに向かえば勝手にお会計をしてくれますが、もしお会計してくれない場合は、「お会計してください」を意味する「ケサネ ジュセヨ（계산해 주세요.）」と言うと、お会計してくれますよ。

④レシートをください：ヨンスジュン ジュセヨ（영수중 주세요.）

「レシートをください」と言いたいときは、「ヨンスジュン ジュセヨ（영수중 주세요.）」と言います。

韓国旅行中に支払いをするときは、必ずレシートをもらうようにしましょう。お会計が間違っていないかの確認もでき、何かトラブルになったときでもレシートがあれば安心です。

海外旅行保険を適用したいときも、レシートがあればスムーズに対応してくれるので、ぜひ覚えておきたいひと言ですね。

⑤お疲れ様です：スゴハセヨ（수고하세요.）

「お疲れ様です」は、「スゴハセヨ（수고하세요.）」と言います。

「お疲れ様です」なんてショッピングのときに使わないよ？と思うかもしれませんね。

韓国ではお店を出るとき、店員さんに向けて労う意味で「お疲れ様です」という「スゴハセヨ」をよく使います。

タクシーの運転手の方に対しても、タクシーを降りるときにも「スゴハセヨ」と言うと相手を労っている意味になります。

「ありがとうございます」という意味の「カムサハムニダ（감사합니다.）」でももちろんOKです！

いかがでしょうか。

これらのフレーズを覚えておけば韓国旅行も安心です。

フレーズを覚えていられるか不安なときは、翻訳アプリの「Papago」や「Google翻訳」アプリを使えば、日本語を入力すると、韓国語に翻訳してくれますよ。

韓国語のフレーズを最低限覚えて、アプリもあれば完璧です！ ぜひ韓国旅行を楽しんできてください。

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『ゼロからわかる！ 楽しく続けられる！ 韓国語１年生』は、韓国旅行や日常で使える便利な単語、フレーズ満載！ 知識ゼロから楽しく韓国語を身につける方法をたくさん紹介しています。