ダイヤモンド社の書籍の読者から頂戴した感想文から、あのベストセラーがどんな読まれ方をしているのか探ってみようという本企画。今回は、日本のみならず世界の書評で絶賛され、日本では「価格破壊だ」とSNSでバズった『動物のひみつ』(アシュリー・ウォード著、夏目大訳)を取り上げます!(ダイヤモンド社書籍オンライン編集部)
「この内容量で2000円は
良心的な価格設定」
アシュリー・ウォード【著】、夏目大【訳】
定価2200円(本体2000円+税)
最初にご紹介する読者の感想は、こちらです。
(30代女性)
(60代女性)
お子さんがいるご家庭だと、家族みんなでも読めるのではないかと感じます。
この内容量で2000円はとっても良心的な価格設定です。
(30代女性)
この『動物のひみつ』は、729ページに及ぶ圧倒的なコンテンツの量と、どんどん読み進められてしまう内容の面白さ、そして本体価格2000円というコストパフォーマンスの高さが融合した本です。そして、読者のみなさんにも実際にそのことを感じていただけているようです。
また、人気予備校講師の田中健一さんがX(旧Twitter)で『動物のひみつ』を取り上げてくださり、「今の時代にこれは価格破壊なのでは?」と投稿してバズったことも大きな話題になりました。
動物たちの知られざる行動や習慣と
人間の特性がリンク
内容に関する感想について、さらに詳しく見てみると、次のようなご意見が読者から届いていました。
(60代男性)
本書は、帯に「生き物たちは、驚くほど人間に似ている」とあるように、私たちが固定観念として持っている「人間と動物の境界線」が崩壊するような知的発見が盛りだくさんです。
さらに、本書で紹介されている「動物が持つ知性やパワー」にも衝撃を覚える読者も多いでしょう。
体は小さくても大量になったときの力が半端ない。
(40代女性)
>>関連記事『“人類に壊滅的な被害”をもたらす恐れがあるのに「対抗する手段がない動物」、ワースト1』を読む
「本を開くのにドキドキ」を与えた
タイトルとカバーデザイン
最後に、装丁(表紙、カバー)のデザインに関する感想もご紹介したいと思います。
(20代女性)
(40代女性)
書名に使われている、かわいらしくも信頼性を感じさせるフォントや、パステルカラーによる淡くて美しい彩り、動物のイラストなどのデザインが組み合わさって、読者に親しみやすさや特別感を与えてくれているのでしょう。
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