立命館大学に通う学生に聞いた「本音で一言!」 

 ここで、立命館大生に聞いた「本音で一言!」を紹介する。

「上級生が新入生のサポートをしてくれるオリター制度のイベントを通して、自然に友達ができた」(文学部生)

「バスは混むので、2・3回生になると円町から歩く人が多い。食堂は混むのに周りにある飲食店といえば寿司かマクドで、中間がない」(産業社会学部生)

「同志社には勝てる気がしないけれど、関関には負けてないところを探しがち」(法学部生)

「就活では試験対策やOB・OGとのつながりもあり安心」(経済学部生)

「新しい建物や最新の設備と歴史を感じさせる建物が混在しているのが京都らしい」(産業社会学部生)

「びわこ・くさつキャンパスの学園祭は食マネジメント学部があるおかげで、ピザなどがめちゃくちゃおいしい」(産業社会学部生)

 京都、滋賀、大阪と3つのキャンパスのどこに通うかで立命館での生活はガラッと変わる。一般的には京都の衣笠キャンパスがイメージされるだろうが、滋賀のびわこ・くさつキャンパスもなかなかの存在感があり、正直メインキャンパスは2つあるといってもよさそうな印象。そして大阪いばらきキャンパスも利便性は3キャンパスのなかでダントツにいい。「キャンパス内にスタバがあるのが最強」「駅から近く、梅田も京都も30分以内。『午後からユニバ』も可能」といった声もある。

 もし、特に学びたい領域が特に決まっていないという高校生は立命館の場合、3キャンパスともまわってキャンパスの雰囲気を見てみるのもいいかもしれない。3キャンパスとも雰囲気が違うため、きっと自分に合いそうなところが見つかるはずだ。