毎日家飲みでも体重7キロ減！年の差妻が気づいた「夫を痩せさせる一番のコツ」

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61歳の酒好き夫は、36歳の愛妻（管理栄養士）に誘われるまま「家飲み」が習慣化。ストレスなく飲み食いして1年が過ぎたある日、体重を計ると7kg減っていた。妻は夫の食事にいったい何を仕掛けたのか。※本稿は、くまみ（熊橋麻実）『夫をこっそり痩せさせる くまみ飯』（主婦の友社）の一部を抜粋・編集したものです。

料理の温度で
「食べ方」をコントロール

　夫も私もお酒が大好き。家飲みを習慣にしてからは、「雰囲気だけでも」と、居酒屋で出てくるような料理がわが家の夕食になりました。糖質オフで低カロリーのおつまみにもなる居酒屋風のおかずです。

　夫はお酒を飲むとごはんは食べませんが、夜は糖質の多いものを食べすぎない「ゆる糖質オフ」が基本。おかずをおつまみがわりにするので、なるべく低カロリーにするのもポイントです。見た目は居酒屋にありそうな料理でも、栄養のある野菜を多く使い、野菜で味も量も満足できるレシピを考えています。

　また、居酒屋に寄せるために、熱いものは熱いうちに出したり、食感の違う料理を組み合わせたり……。こうやっていろいろ考えるのはとても楽しくて。もしかしたら、夫を痩せさせる一番のコツは、自分が楽しむことなのかもしれないですね。

この記事のレシピを考案した、くまみさん（36歳）

もやしどっさりでむくみを解消
もやしのカリもちチヂミ

　よくかんで食べると食べすぎを防ぐほか、消化をよくし、脳に刺激を与えるなど、メリットがいっぱい。かみごたえのある食材やかための食材を使ったり、材料を大きめに切ったりしています。

エネルギー 159kcal 
たんぱく質 4.6g 
食物繊維 1.3g

同書より転載。