「自分の悩みごと」として話すのが吉
GOODの例では、まず「夏バテで食べられなくて困っている」と、あくまで自分の悩みごととして状態を開示したうえで、「どんな感じ?」と聞いています。
その際、親に全く問題が無く、モリモリ食べているようであればそれ以上の質問をしなくても大丈夫です。仮に「私も食が細くなっているの」ということであれば、具体的にどの程度食べているのかの質問を深掘りしていきましょう。
皆さんから先に「自分も夏バテで食べられない」と伝えているので、親も皆さんも「困っている仲間」の関係性で会話が継続できます。いわゆる「わかる! 私も同じなんだよね」という状態です。皆さんも経験があるかと思いますが、人は共感できると途端に饒舌になります。