韓国企業が雇いたくなる+αの能力とは?

でも、「就労ビザを発行してでも雇いたい!」と思ってもらえるような、「韓国語+αのスキル」を身につけていれば、韓国でも働ける可能性が高くなります。

僕がワーキングホリデービザを利用して韓国企業で働いていたときは、WEBデザインの能力が役に立ちました。

僕は働いていた2014年当時、ほとんど韓国語を話せませんでした。それでも、ホームページをつくったり、ネットショップを立ち上げたりすることができたので、韓国企業側から、「就労ビザを発行するので、このままずっと働いてほしい」と言われていました。

ほかにも韓国語+αの能力の1つとして、プログラミングができる人は重宝されます。

日本でプログラマーの求人が多いように韓国でも必要とされている人材です。

さらに今の時代にあった能力で言えば、「インフルエンサー」の能力です。

韓国は、国内だけでなく世界に向けてサービスを展開している企業がたくさんあります。

その中で日本に向けたサービスや商品の販売促進をするために、宣伝する能力を必要としています。

そこで一翼を担うのがインフルエンサーなのです。

SNS等で情報を拡散したり、集客したりできる能力はとても重宝されています。

韓国で就職活動している方の話によると、日本人のWEBマーケターの求人が多く、応募条件にInstagram等のSNS運用経験が必須条件となっているようです。

時代の流れによって求められる人材は変わってくるので、プログラミングやSNSの運用以外に、他のことがより重宝される可能性もあります。

韓国国内の企業で働きたい人は、韓国語の能力にプラスして別のスキルも磨いておくと、韓国で働くチャンスが巡ってくるかもしれませんよ!