見た目をからかう人には
我慢せず「嫌だ」と伝えよう

MIKITTY WORDS
言われて嫌なことは「嫌だ」と言わないと、相手には伝わらないし、ストレスがたまるだけ。

 笑いながら見た目のことを言ったり、からかったりする人がいますよね。たとえば、友人や知人、仕事関係の人、場合によっては家族とかも。

 嫌なことを言われても、「空気を悪くするかな」と思って何も言わないことがあると思う。だけど、我慢し続けていると、「嫌だ」と言えなくなってくるんじゃないかな。

 なので、嫌なことを言われたら「全然おもしろくないんだけど」とか、「そろそろ言うけど、本当に怒るよ」って言う。

 たまに、子どもがふざけて、わーわー言っているときがあるんですよね。子どもはけっこうしつこいので、何度も何度も言ったりする。

 そういうとき私は「いま何時ですか?何分やってるの?」「ねぇねぇ見て。もう誰も笑ってないよ。長いんだよ。そろそろやること、やろうか」と言います。

 空気を読む練習、ですよね。

 言われて嫌なことは、「嫌だ」と言いましょう。言わないと、相手に伝わらないし、こっちもストレスがたまるだけ。そんなストレスは、さっさと手放しましょう。